★当会、近畿支部が手続きをしました一人親方労災事故事例をご紹介します★
【建設業の一人親方労災事故事例(型枠大工)】
1.労災請求した保険給付の種類
・療養補償給付
・休業補償給付
・特別支給金
2.給付基礎日額
・3,500円
4.負傷部位
・右肩関節脱臼
5.労災発生地域
・大阪市中央区
6.労災発生状況
令和3年9月1日 午後4時頃、新築ホテル工事現場において型枠資材の荷揚げを行っていた。
1階から地下につながる開口部に足をかけて作業をしていた時、足が滑って開口部に足を踏み込んでしまい
そのまま地下に落下し、腰の打撲と右肩を脱臼する。
開口部は要注意です。踏ん張るために開口部へ足をかけないといけない場合だとしても、
面倒でも安全帯等で身を守ることができるよう意識し、安全確保は必ず行うようにお願いいたします。