お疲れ様です。
労災担当のRGです。
先日、ご縁がありJR某駅の駅舎新築工事現場に訪問することができました。
もちろん、安全面、コロナウイルス予防の観点から控室でゼネコンの現場監督にお話しを伺うこととなりました。
複数年の工期現場なので、時期に応じて作業員の数も異なり、ピーク時は約2,000人に近い方が現場内に入場されるとのことで
安全面はもちろんコロナウイルスによるクラスター発生には大変、気を使っていると仰っておりました。
千人規模の作業員がいる現場ではいろいろな苦労があるなぁと感じております。
また、労災保険に加入され現場作業員の方の不満は何か?の問いに対し、被災した時にきちんと対応してくれない時との
回答がありました。
労災という保険に加入しているにもかかわらず、被災時に労災請求をきちんとやってもらない事ほど腹立たしく思われるのも
よくわかります。
労災担当RGとしてはこの話を肝に銘じて、今以上にキチンと労災対応を行っていこうと決意するのでした。
また、建設キャリアアップシステムのカードリーダーも顔認証対応タイプの機器が設置してあり、
次世代に向けての準備もきちんと行われており、とても勉強になりました。
RGとしては20年ぶりの現場ゆえ、懐かしさもあり、心に響く波動を感じました。
この経験を労災実務に反映し、皆様のフォロワーとして頑張ろうと思う数時間でした。
いつか、RGの建設業時代のお話もできればと思っております。