★当会、四国支部が手続きをしました一人親方労災事故事例をご紹介します★
【建設業の一人親方労災事故事例(鳶職)】
1.給付された保険給付の種類
・療養補償給付
・休業補償給付
・特別支給金
2.給付された労災保険給付の額
・療養補償給付 治療費、手術費、入院費等の実費分(本人負担なし)
・休業補償給付 ケガをした日の4日目~22日間休業(実質18日) 37,800円
・特別支給金 ケガをした日の4日目~22日間休業(実質18日) 12,600円
3.給付基礎日額
・3,500円
4.負傷部位
・左胸部捻挫、左胸部痛
5.労災発生地域
・高知県高知市
6.労災発生状況
平成30年7月31日 午前11時頃、新築マンション工事現場にて40~50kg重さのある足場資材を
運んでいる最中にだんだんと左半身が痛くなり、我慢が出来ない状態で休憩をもらい、その足で
病院へ行く。
診察を受けると左胸部捻挫と言われ、3週間の療養が必要と診断される。