★当会が手続きをしました一人親方労災事故事例をご紹介します★
【建設業の一人親方労災事故事例(建築工事)】
1.給付された保険給付の種類
・療養補償給付
・休業補償給付
・特別支給金
2.給付された労災保険給付の額
・療養補償給付 治療費、手術費、入院費等の実費分(本人負担なし)
・休業補償給付 ケガをした日の4日目~37日間休業(実質33日) 92,400円
・特別支給金 ケガをした日の4日目~37日間休業(実質33日) 23,100円
3.給付基礎日額
・3,500円
4.負傷部位
・腸間膜損傷・右側側面(肩、腕、足)打撲
5.労災発生地域
・広島県広島市
6.労災発生状況
平成 31 年 1 月 25 日 午後17時30分頃、現場から元請事務所へ戻ろうと一般道を走行中、
運転を誤り、気付くとガードレールに衝突していた。
救急車で救急医に搬送され、内臓に出血の疑いがあり、緊急手術となる。
2週間入院、その後、約3週間休業し、仕事に復帰。
通勤災害として対応。単独事故である為、(物損事故分については)車の任意保険での対応となり。
本人分の療養・休業補償については労災で手続きを行う。