★当会、近畿支部が手続きをしました一人親方労災事故事例をご紹介します★
【建設業の一人親方労災事故事例(型枠大工)】
1.給付請求した保険給付の種類
・療養補償給付
・休業補償給付
・特別支給金
・後遺障害請求
2.給付基礎日額
・3,500円
3..負傷部位
・左アキレス腱断裂
4..労災発生地域
・京都市東山区
5.労災発生状況
令和3年5月10日 午前11時頃、新築マンション工事現場にて資材を持って下りの階段を移動中
左足が滑って左足のアキレス腱を損傷する。
年齢的なこともあり左足への障害が残ることで、医師の勧めもあり障害補償給付の請求中(後遺障害請求)。
現在もリハビリ中。
まさかのお怪我が部位によっては治療に時間を要することがあります。
日頃からの注意はもちろんですが、万が一の補償が受けれるよう先の見えない事態に備える
準備も大切なことかもしれませんね。