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楽々親方からのお知らせ

  • 22.10.26ブログ【注意喚起】長期療養が必要となった労災事例

★注意喚起の為、業務中に被災後、1年以上療養されている方の事例を紹介させていただきます★


【建設業の一人親方労災事故事例】


1.約2.5mの高さから落下し、両足踵骨折されたケース。

 療養期間:令和3年8月18日~令和4年9月30日まで療養

 リハビリ療養に時間をかけられたが、医師の症状固定判断となり、

 足のしびれが伴う状況で現在、後遺障害請求中。


2.雨の日に足場解体中、滑って約2mの高さから落下。左足および右肩を負傷したケース。

 療養期間:令和3年7月5日~現在も療養中。

 症状固定の判断はできない状況で、リハビリを中心に治療中。

 医師からは今後も1年の療養が必要と言われている。


3.足場2階部から地面に落下。右足大腿骨が骨盤を突き破り骨盤粉砕骨折したケース。

 療養期間:令和3年6月26日~現在も療養中。

 歩けるようにはなったが、現在もリハビリ療養中。


 いづれも転落事故で被災されております。


 転落事故で死亡に至った案件もございます。


 転落事故は思っている以上に重症化となる場合が多いです。

 長期療養では生活面、精神面でいろいろな負担が生じます、


 面倒でも、安全帯、フルハーネスなど転落防止につながる予防策は取っていただくようお願いいたします。